そんな質問にお答えします。
この記事を読むことで、スロットの小役・レア役の仕組みが理解できます。
画像つきで具体的な例を出して解説していくので、是非ご覧くださいね。
目次
スロットの小役・レア役とは?
スロットの小役(こやく)とは、ボーナス以外の払い出しのある役のことです。
この小役の中で成立頻度が低いもの、つまりレアな小役のことを「レア役」と呼びます。
一般的には「ハズレ以外の全ての役」という認識で使われるので、そのように覚えておくと問題ないかと思います。
小役・レア役の種類
一般的な小役の種類は、
- リプレイ
- ベル
- チェリー
- スイカ
- チャンス目
などが挙げられます。
リプレイ
コインを入れなくてももう1度回すことが出来ます。
だいたい水色の丸い絵柄が揃うことが多いですが、機種によってはオレンジ色だったり別の絵柄だったりもします。
ベル
3~15枚ほどの払い出しを受けることが出来ます。
基本的にはベル絵柄が揃いますが、機種によってはブドウやボタン絵柄が使われていることもあります。
チェリー
他の小役は3つのライン全てに絵柄が揃いますが、チェリーは主に左リールだけに停止しても払い出しを受けられるのが特徴です。
また、リプレイやベルとは違い、目押しをしないと払い出しを受けられないのも特徴の1つです。
リプレイやベルに比べると出現率が低いので、「レア役」の部類に入りますね。
弱チェリー
強チェリー 中段チェリーの3種類が基本で、右にいくほどボーナスやAT当選に期待できます。
スイカ
成立時は払い出しを受けることが出来ますが、ベルよりも枚数が少ない機種が多いです。
また、チェリーと同じく目押しをしないと絵柄が揃わず、払い出しを受けることが出来ません。
機種によってはスイカじゃなくて弁当やボートなどの絵柄が使われてる場合もあります。
こちらも出現率が低いのでレア役の部類に入り、
弱スイカ
強スイカの順でボーナスやAT当選に期待できます。
チャンス目
チャンス目の出目は様々で、一見するとハズレ目と同じような出目で成立することが多いです。
成立時はリールがフラッシュする機種が多いので、そこに注目しておくとわかりやすいと思います。
チャンス目は基本的には適当打ちでも揃いますが、払い出しは無いパターンが多いですね。
こちらもレア役の部類に入り、
弱チャンス目
強チャンス目の順にボーナスやAT当選に期待が出来ます。
小役・レア役の役割
小役・レア役の役割は大きく分けて2つあり、「払い出し」と「抽選」です。
払い出し
スロットを1G回すためには3枚のコインが必要になりますが、もしただコインが吸い込まれるだけだったら、1000円(50枚)使ってたった16Gしか回りません。
これではすぐにお金がなくなってしまいますし、面白味が無いので、ベルやスイカなどでコインを払い出すことで、より長く遊技できるようにしているんです。
抽選
レア役成立時にはCZやボーナス・ATなどの抽選を行っています。
例えば、「チャンス目を引いた時の25%でボーナスに当選する」みたいな感じですね。
この仕様により、レア役が成立した時には「もしかしたら当たるかも?」とワクワクし、よりスロットのゲーム性を面白くしています。
小役を理解してよりスロットを楽しもう
- スロットの小役とは、ボーナス以外の払い出しがある役のこと。
- 小役の中で特に出現頻度が低いものを「レア役」という。
- 小役の役割は、払い出しを設けることと、ボーナスなどの抽選を行うこと。
適当に押しても一応遊技は出来ますが、小役の役割を理解して打つことでよりスロットを楽しめると思うので、是非意識してみてくださいね。
また、チェリー・スイカなどは狙わないと揃わないので、しっかり目押しをして打つことで損することなくスロットを楽しむことが出来ます。
目押しの練習方法については、こちらの記事をご覧ください。