【質問回答】スロットで設定変更・リセット・据え置きを判別する方法は？

どーも、ダンゴです。

今回は、Skypeコンサルでいただいた質問を記事にしてシェアしたいと思います。

内容は「ホールがリセットしてくるのか据え置くかの判別法」

やはりみなさん当日ハマリはなかなか拾えないようで、宵越し狙いをするもリセットされてて負ける……みたいなパターンが多いようです。

なので、僕なりのリセット判別方法をいくつかご紹介しますね☆

設定変更とリセットの違いは？

初歩的なことですが、「設定変更」と「リセット」の違いについて説明しておきます。

まず、「設定変更」は、その名の通り設定を変更することで、例えば「設定1⇒設定2」って感じですね。

それに対して「リセット」は、同一設定の打ち直しで、例えば「設定1⇒設定1」って感じになります。

どちらも天井までのゲーム数はリセットされ、モードや状態も再抽選されるので、天井狙いやゾーン狙いにおいては、 基本的に同じものだという認識で問題ないです。

ちなみに、「据え置き」というのは、設定変更もリセットも行わず、ただ電源を切るだけ。

そうすると、天井までのゲーム数はもちろんのこと、モードや状態も翌日に引き継ぎます。

なので、例えば前日400Gヤメの機種が据え置きなら、当日0Gでも400Gハマっているのと同じことになるわけです。

リセット判別を制する者がパチスロを制す

読者さんの立ち回りを添削したり、「期待値ある台を打ってるのに勝てません」と言う風な質問をよくいただくのですが、大抵の場合は「期待値があると思って期待値のない台を打っている」ことが多いです。

まず、近頃は当日ハマリの台はなかなか落ちていないので、宵越しで狙っている人が多いです。

宵越し狙いはすごく効果的な立ち回りですし、僕も9割以上は宵越しで狙っています。

が、ここで重要になってくるのが、その台は本当に据え置きなのか？ということです。

例えばボーダーが600Gだったとして、前日600Gハマリ、当日0Gの台を狙う時。

これが据え置きなら600Gハマリと同義なので期待値がありますが、リセットされていたらただ0Gから打っているだけになるので、当然期待値はマイナスです。
（※リセット恩恵のある台は除く）

どれぐらいハマっていればリセットするのか、毎日全台リセットするのか、全台据え置くのか、ここらへんはホールによって様々なので、そこをしっかり判別していないとスロットで勝つのは難しいです。

具体的なリセット判別手順

前置きが長くなりましたが、ここからリセット判別方法について説明していきます。

1回目の当選ゲーム数で判別

1番確実なのは、当日1回目の当選ゲーム数を確認する方法です。

例えば天井が999Gの機種で、前日500Gヤメの台があったとします。

その台が当日1回目の大当たりで500G以上ハマっていれば、前日と足して999Gを超えるので、リセット確定ということになります。

これは、別に自分で実際に打たなくてもわかることで、前日の最終ゲーム数と、当日1回目の当選ゲーム数さえわかれば問題ないです。

データロボサイトセブンというサイトに登録されている店舗であれば、ホールに行かなくても、スマホやPCからデータが見れるので、学校や仕事の休み時間にでも確認することが可能です。

サイトセブンを
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月額500円＋税がかかりますが、たった500円をケチって期待値ない台を打つ方がはるかにもったいないので、マイホが登録されている方はぜひ利用したほうがいいですね。

僕もホールに行く前、ホール内でサイトセブンは欠かさずチェックしています。

普通に生活してたら、数分程度でもめっちゃ暇な時間が絶対あると思うので、そんな時にリセットチェックをすることによって、時間を有効的に使っていきたいですね。

宵越し天井到達

これはさっきのと逆で、前日のヤメゲーム数＋当日のゲーム数が天井ゲーム数ぐらいのところでATやボーナスに当選した場合は、据え置き濃厚となります。

例えば、999Gハマリで上乗せ特化ゾーン当選って台があったとして、前日500Gヤメ、当日499G付近で特化ゾーンに突入した場合は、宵越し天井到達で当選した可能性がかなり高いですよね。

これも自分で打たなくても、1回目の当選ゲーム数を見たらだいたい予想できますよね。

自分で確かめたい場合は、当日なるべくハマっている台なら もしリセットだったときのリスク軽減になります。

例えば同じ600Gハマリでも、前日500G＋当日100Gの台と前日100G＋当日500Gの台だったら、後者のほうを優先して打ったほうがいいです。

(マイホの場合だとリセットの可能性がけっこう高いので、前者なら自分は打つか際どいですが……。）

台の知識

台によっては、朝一の挙動でリセット判別ができるものがけっこうあります。

ゲーム数管理タイプだとゾーン前兆のゲーム数などで、だいたい据え置きか予測できたりしますし、機種についての知識も重要ですね。

幸い、今はスマホで調べたらネット上に有益な情報がたくさん載ってますので、疑問なことがあればすぐに調べるクセをつけておくといいですね。

リセット判別は自分で打つ必要無し！

ここからは、僕も愛用しているサイトセブンを使った具体的なリセット判別手順をご紹介します。

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見るところは、「大当り履歴」です。

ハーデスの場合

天井1600G(前兆込み)のハーデスを例に見てみます。

まず当日の大当り履歴を確認して、1回目のATが何ゲームで当選しているかをチェック。

青い丸で囲ったところが、当日1回目の当選ゲーム数です。

当選回数が多いと全部出ないホールもあるので、左の回数部分が「1」となっていることを確認するよう注意です。

次に、前日の最終ゲーム数をチェックします。

青い丸で囲ったところが、前日の最終ゲーム数になります。

左の回数部分が「-」になっているのを確認してください。

基本的にこの2つのゲーム数がわかれば、リセットか据え置きか判別することが可能です。

このハーデスの例でいくと、前日最終ゲーム数が478G、当日の1回目の当選ゲーム数が1127G。

足すと478G＋1127G＝1605Gとなるので、据え置きで宵越し天井が発動した可能性が高い、と判断することができますね。

（まぁリセットでレア役でたまたま当選した可能性もあるので、据え置き”確定”ではないですが、そこは実際打たないとわからない部分なので。）

こういうデータを複数確認できれば、
「少なくともこのホールはハーデス450G付近ではリセットしない」
「つまり前日450G以下なら安心して宵越し狙いできるぜ！」
と立ち回りの幅が広がるわけです。

逆に、前日の最終ゲーム数と当日1回目のゲーム数を足して天井を大幅に超えるようだと、リセット濃厚となるので、宵越し狙いは注意したほうがいいですね。

前日最終ゲーム数がわからないホールではどうする？

これはちょっと応用編になるのですが、サイトセブンに登録されているホールの中には、前日の最終ゲーム数が見れない所もあります。

例えばこのホールの場合。

一見最終ゲーム数は605Gかな？と思ってしまうのですが、左の回数が「-」ではなく「11」になっています。

なので、この場合は、最終ゲーム数が605Gではなくて、「11回目のATが605Gで当選したよ」ってことしかわからないんです。

なので、そのATの後何Gハマって閉店を迎えたかまではわかりません。

ここまで見れればまだ良いほうで、この大当り履歴自体が全く見れないホールもあります。

ですが、このようなホールでも、全部見れるホールよりは精度が落ちるものの、ある程度判別することが可能になります。

試しに先ほどのハーデスの当日データを見てみると、、

1回目の当選が1560Gになっています。

天井が前兆込みで1600Gなので、前日40G付近でやめていない限りはリセット濃厚となりますね。

これだけ見ると、「前日けっこうハマってたからリセットされたのかな？」と思ってしまいそうですが、そんな時は前日の「出玉推移」というところをチェックします。

ここからスランプグラフをチェックすることができます。

このグラフを先ほどの大当り履歴と照らし合わせると、605Gでハマった後ちょろっと出て、その後ほぼハマらずに閉店を迎えたことがわかります。

なので、恐らくAT後40Gほど回してやめたんでしょうね。

ということを加味すると、当日1560Gで当選でしたが、リセットではなく、前日40G＋当日1560Gの据え置き天井発動と考えるのが妥当かなと思います。

同じゲーム数の台でも期待値が変わる

以上、リセット判別について長々と書いてきましたが、実際リセットか据え置きかでその台の期待値は大きく変わるので、ここを抑えておくのは勝つ上でとても重要になります。

例えば、前日500Gヤメ、当日ノーボーナスで300Gのハーデスがあったとして据え置きなら宵越し800Gハマリ、リセットならただの300Gハマリですからね。

「期待値あると勘違いして大負けする」なんてことがないように、ぜひリセット判別は抑えておいてほしいと思います。

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